■2013年01月29日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
《お知らせ》
■臨時の長期休みで、ご心配おかけしております。 29日の夜に自転車で転倒し、膝を複雑骨折しました(悔) 私の過信と油断からのものでした。 その後入院し、5日に無事に手術を終えました。 幸い、足以外は、手も口も大丈夫だし、ネット環境も整い ましたので、来週からいつも通りにアップして行く予定です。 ぼちぼち日記に、闘病日記として詳細は書きますが、 このたびのこのケガで、いろんなことも学んでおります。 どうぞ、またよろしくお願いたいます。 なお、みなさまから、お見舞いやご心配メールを たくさんいただき、本当に嬉しく思っております。 ありがとうございます<(_ _)> メールの返事は、おっていたしますね。 とてもとても嬉しかったです。 ■「想いを叶える「私の一字」十人十色格納庫」 を作成しました。 みなさまの想いをこめた一字、ぜひ送ってくださいね。 メールを送ってくださるだけでOK!です なんとか、100人以上の格納をしたいと意気込んでいますので、 お手数ですが、ぜひ、ご協力お願いいたします。m(_ _)m ■有料メールマガジン 『そうだったのか! この違いがわかれば、きっと許せる 「男女の違い105」』第16号を配信いたしました。 今回は、7~14号までを分かりやすくまとめました。 一部ではありますが、読んでみてくださいね。 正しいことは、ひかえめに… 真理や正しいことを人に伝える場合、なかなか 愛をもって語ることができないものです。 言っていることは正しいと理解してもらえても、 その言葉の裏に愛がなれければ、批判とも受け取られて しまうこともあります。 このことは親と子、夫と妻、職場の上司と部下、その他の、 あらゆる人間関係において言えることではないでしょうか。(略) 相手は確かに正しいことを言っている。 しかしその裏に非難の心を感じてしまうことがよくあります。 特に私たちは、失敗してしまった、やっぱり間違っていたと いうことが十分わかっているときにそのことを突かれると、 素直に反省できないという複雑な心をもっています。
まゆの感想
この本の中に、よく結婚式などで披露宴などで紹介される、
吉野弘さんの「祝婚歌」が書いてあり、 その歌の中に、こんな一節があるそうです。 「正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気付いているほうがいい」 そして、著者の柏木さんの体験として、 こんな話しが書かれています。 「その夜、台風が接近しており雨風がかなり強くなってきました。 私は締め切りの迫った原稿を抱えていて、パソコンに向かって キーボードを叩いていました。 11時頃、家内が部屋に入ってきました。 びっしょり雨にぬれて、かなり険しい顔しています。 「台風が近づいているときぐらい、 外を見回ってくれてもいいじゃないの」 確かにそうなのですが、私はその言い方が批判がましく聞こえて 忙しいこともあって、 「気がついたほうがしたらいいじゃないか」 と言ってしまったのです。 それ以後の会話がどのように進んだかはご想像にお任せしますが、 正しいことではあっても、もう少しひかえめに 言ってほしかったと、そのとき思いました」 正しいことを言うときには、ひかえめに… 肝に銘じようと思います。 |
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