■2012年12月27日の「今日のことば」■
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善と悪、陰と陽、光と影。世の中のことはすべて
このように正反対の二つのものから成り立っています。 善がよくて、悪が悪い。陰が悪くて、陽がいい。 プラスがよくマイナスが悪いというふうに決めているのも、 私たちの固定観念の一つといえるかもしれません。 たとえば、光が当たれば陰が差します。 光が強ければ強いほど、陰は濃くなります。 光と影でペアになっているのですね。そのことがわかると、 陰をも生かせる笑顔が身につくのではないでしょうか。 悪いことは悪いから悪いのだと決めつけてしまわずに、 悪いことといわれるものから学ぶことで、 よいことの位置がはっきりとわかってくるのかもしれません。(略) 魚も暖流と寒流の交わるところに育ったものが最高とされています。 ですから私たちも相反するものの接点でその両方を 生かしていくことができれば、多くの人を包み込める 愛あふれる人間となれるのです。
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そして、この話をこうまとめておられます。
「悪役のおかげで楽しい水戸黄門」 おお、なるほど、そうだ、そうだと思ったしだいです。 悪があるから、善が明確にわかる、 陰があるから、光が際だつ マイナスがあるから、プラスが嬉しい… 確かにそうだと。 けれども、悪の中にも、善があるときもあるし、 夏の暑いときには、陰が嬉しいし、 マイナスをばねにして頑張れることもあります。 また、多くの人は、この正反対のはざまにいて、 そのはざまから、この正反対のものを見て、 断罪したり、反省したり、羨んだり、感嘆したりして、 自分の位置を確認しているのではないでしょうか。 悪を陰をマイナスを、よくないものとして決めつけ排除せず、 これらからも学び、それを生かし、自分の生きていく力、 人間力としていくことが大事と思えます。 それが、自分の大きな力や愛の元になっていくとも思います。 |
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