■2011年11月11日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
謝るのはカッコ悪いし、恥ずかしいし、
面倒くさいかもしれない。 でも、その一手を打っておくことが、どれだけ 後々のためになるかを想像してみればいい。 自分は恥をかいたけれども、 しかるべきときに堂々と頭を下げられた。 オレはきちんと謝罪できるんだ、と思うのと、 ああ、謝っておけばよかったな、 つまらない意地張っちゃったな、と思いながら 過ごすのと、どっちが心の財産になるでしょう。 そして、もし次に同じようなことがあったら、 前より遙かに簡単に同じだけの勇気が出せる。 一度、勇気を持てば、 次からはどれだけ楽になるかしれないんです。
まゆの感想
「自分が悪い」と思ったときに、
じたばたせずに静かに、あるいは堂々と頭を下げられる人… 私はそういう人を、心から尊敬します。 なぜなら、私は、情けないですが… そうできない人間だからです。 自分でも謝った方がいいと思っても、 「謝りたくない」という気持ちが出てきて、 すっきりと「ごめんなさい」とか、 面と向かって「すいませんでした」などと、 頭を下げることがむずかしいのですね。 つい言い訳をしてみたり… 変なプライドがあるのでしょうね。 でも本当は、自分が悪かったときには、素直に、 「ごめんなさい」と言えるような人間でありたいです。 これからの私の課題です。 また、さださんは、「勇気」と「元気」は 使えば使うほど増えるものだと言っています。 だから、謝る勇気を出し、すっきりと謝ることができれば、 次からは、その勇気をだしやすくなるということです。 「ごめんなさい」を言える勇気、出していきます。 あ、もちろん、なんでもかんでもぺこぺこして、 ごめんなさいを連発するのではないですよ、 必要なときに、きちんと謝るということですね。 必要なときに勇気をだせるようしていきたいです。 |
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