■2011年05月31日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
微笑む気分でないときでも微笑む。
笑顔をつくることによって、脳の中の肯定的な感情を つくる部分が反応し、活性化される。 落ち込んだ時に元気を出したい場合やふだんの生活を 今より愉快にしたいなら、ともかくもっと微笑むこと。 テレビや劇場でコメディーやコントを見たり、 ジョークの本やユーモア小説を読んだりする。 ユーモアセンスあふれる人と友達になっていっしょに過ごす。 人生にもっと幸せがほしいなら、もっと微笑むこと。 自分の微笑みを改良するには、微笑みに使う筋肉を鍛え、 目を使って微笑むように気をつける。 楽しく感じていいときなのに、気分が陰鬱なときには、 無理矢理でも笑顔をつくってみよう。
まゆの感想
ふと、どこかにうつった自分の顔を見てみると…
とても怖い顔、気難しい顔、疲れた顔をしていることに気づく。 そんな自分を見つけると、少し悲しくなりつつ、 「あ~あ、暗い顔しているなぁ… 昔はこんなではなかったのになぁ…」などと思う。 子供のころは、くったくなく笑っていたのに、 大人になるにつれて、年を重ねるにつれて少なくなってきた… それは、きっと、頭で考えることが多くなってきたからで、 頭であれこれと考えていると、微笑みや笑顔が消え、 その顔は、クセになっていくように思う。(怖い) 特に、家庭の中では、減っている…そう実感している。 しかし、 年を重ねて、ますます笑顔がステキになっている人もいる。 苦しみや辛さの中でも、笑顔を忘れない人たちがいる。 笑顔が絶えない家庭もある。 そんな人たちを見ると、いいなぁと見とれてしまう。 これから先、自分がどんな顔を過ごしていきたいか、 これも自分の選択だと思うが、 引きつった顔でいるより、微笑みを、 むずかしく怖い顔でいるより、笑顔でいたいので、 意識して、無理矢理にでも笑顔をつくっていこうと思う。 以前紹介したことばで、こんなことばがあった。 「君が笑えば、みんなが笑う.... 」 まさに、自分から、だなぁと思う。 |
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