■2010年12月20日の「今日のことば」■
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同じモノを見ても、同じコトを聞いても、
同じモノを食べても、同じコトに遭遇しても、 アナタと私は、決して同じ感想を持ちません。 決して同じ反応をしません。 当たり前のことのように思えるだろうけど、 このことを言葉にして頭に叩き込んでおくと、 自分のモノサシを、人に押しつけることがなくなります。 感じたことや、考えていることが、偶然にも相手と 同調していたら、それはもう、幸運としか言いようがありません。 人は、自分の感じていることが、もっとも正しくて、 自分のやり方が一番マトを射てると思い込みがちです。(略) ひとりひとりが、別々のナビゲーション・システムを 脳みの中に搭載しているという前提のもとで、 気持ちを吐露し合い、意見を出し合い、そして歩み寄ります。 いつも最後に、お互いを「尊重」しあったという実感が 残ることが大切です。
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身近にいる人にほど、自分の考えや意見を押しつけたくなる…
その誘惑はとても強いものがある。 違う考え方、意見を認めたくなく、同じ考え、同じ意見、 同じ感想であってほしいと、願う心がどこかであるからだと思う。 そうすれば、すべてがうまくいくような気がして、 それが一番いいような気がして… そして、違い過ぎると気になり、ついつい、 こんなふうに思ったり、言ったりする。 「なんで、そう思うの?だからダメなのよ」 「ね、そう思うでしょ?」 「こうすればいいのよ」などなど。 しかし…どう考えてみても、人と自分の頭の中は違う。 育って来た環境も、今置かれている立場も状況も悩みも、 例え、今いっしょに暮らしているとしても、 いっしょに働いているとしても、違う。 このことを、忘れないようにしよう。 相手が間違っている、おかしい、変だ、と思っても、 自分の考えや意見を押しつけず、 相手の頭の中の考えや意見を「尊重」していこう。 とても、むずかしいことだけど… |
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