■2010年08月16日の「今日のことば」■
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止まりさえしなければ、
どんなにゆっくりでも進めばよい。 孔子(思想家) 思い通りに物事が進まなかったり、 時間がかかったりすると、いらいらしてしまう。 仕事、友人関係、 約束を破ったことで失われた信頼を取り戻すための努力、 などがいい例だ。 中国のことわざにこうある。 「千里の道も一歩から」
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人間は、ゆっくり進むことが苦手なそうだ。
できるだけ早く、できるだけさっさと進みたい、 時間をかけず、急いで、手間をかけずにいきたいと。 それが、とても合理的で得で、いいことのように思え、 ゆっくり進むのは才能がないことのように思えて。 そして、大いに急いだり、焦ったりした結果… 表面上はうまくいくこともあるが、たいていは、 途中で息切れして、進めなくなったり、 焦ってうまくいかずにイヤになったり、 中途半端で投げ出したり、頓挫してしまったりする、 そんなことを繰り返えしてしまうようだ。 もちろん、手早くやることはすばらしいことだし、 手間をかけず、さっさとやることが大事なこともある。 しかし、すべてが、早く、時間をかけず、手間もかけずが、 いいわけではない。 自分が本当にやりたいことや、 本当に大切なことには(例えば人を育てるとか)、 手間もかかり、時間もかかるし、忍耐もいる。 そういうことは、急いで中途半端で止まるより、 時間をかけて、ゆっくりでも進んでいくのがいい、さらに、 そのゆっくりは楽しみを見いだしながら進んでいきたいと思う。 |
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