■2010年08月05日の「今日のことば」■
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「私の悩みは自分だけの問題だから誰にも話せない」
「人に聞いてもらったってどうしようもない」 と、思わないで、もう一度、 家族や友人に話してみてはどうでしょう? 話しているうちに、だんだん悩みが整理され、 明確になってくるはずです。 誰かにアドバイスをもらおう、人の意見を聞いてみよう、 という気持ちを持って、行動を起こすことで、 ひとつの悪循環を断つことができるのです。(略) 悩みを解決していくということは、 実は、悩みにとらわれた状態から脱して、 もう一度違う自分の象を見直し、 もう少し違う生き方を見つけることなのです。
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この本では、悩むことについて、
こんなことを言っています。 「悩みにとりつかれると、一歩も外にでたくない気分に なります。例え外に出てみても、心が開いていないので、 何も目に入ってきません。(略) 自分の悩みや心配ごとだけに注意が向いて、 心が閉じてしまうと、そこしか見えなくなって、 ますます悩みが深くなったり、 自分のいやなところばかり目に入るようになります。 心が何かにとらわれた状態になっていると、 自分を正しく理解することができなくなるのです」 だからこそ、そんな閉じた心に風穴をあけるようなことが、 何かひとつでも必要だ、と言っているのです。 誰かに、誰かに話したからといって解決できないし、 別にその悩みがどうなるものでもないのですが、 話したことによって、肩の力が抜け、ホッとしたり、 ちょっとしたヒントをもらえたり、違う見方ができたり… その悩みに対する見方も変り、少し余裕がでてきます。 余裕が、例え少しでも出てくると気持ちが違うと思うのです。 どうでもいいような悩みは、人に気軽に話せるけど、 本当に悩んでいることは、なかなか人には話せない… ということは、多いように思います。 もちろん、話す相手を選ぶことは大切だと思いますが、 本当の悩みを一人悶々とせず、誰かにちょっと話してみる、 聞いてもらう、そして、心にちょっとした余裕取り戻す、 そのための行動を起こしてみる勇気も必要ではないか、と思います。 |
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