■2010年05月28日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る
「今日のことば」
《お知らせ》
本日の「ぼちぼち日記」で、 「20年後のありがとうのために」という、 ひとりの母親から息子へのメッセージを紹介しています。 子育て中の方、誰かを育てている方、自分のこれからの 人生に迷いのある方には、読んでいただきたいメッセージです。 ぜひ、読んでみてください。 <(_ _)> 「20年後のありがとうのために」 ばあちゃんが遺してくれた中で、 俺が一番好きな言葉がこれだ。 「死ぬまで夢を持て。 叶わなくても、しょせん夢だから」 失敗しても落胆するな。 あきらめるな。 という、ばあちゃんからのメッセージが 伝わってくる一言だ。 ばあちゃんは、いい方向に向おうとしてやったことなら、 どんな結果になっても失敗ではないと、言っていた。 そう言ってもらえると、 「失敗しても、いいんだ」 と、勇気が湧いてくる。
まゆの感想
洋七さんは、この本のなかでさらにこう言っています。
「人生は、思うとおりになんていかない。 失敗して、当たり前なのだから。 これは長い苦労の末、 ばあちゃんがたどり着いた結論だったのだろう。 そして、それでいて、 「夢を持ちつづけろ」 と言うことができたばあちゃんは、俺の誇りだ」 人は、自分が、苦労したり、ダメだったり、 失敗したり、夢やぶれたりすると、ついつい、 「夢なんて持っても仕方がない。 そんなものは持つだけ無駄だ。 どうせ、かないっこないんだから」 などと言いがちだ。 そして、気持ちもやる気も元気もしぼんでいく… しかし…年を重ねても、苦労しても、失敗しても、 「私は、まだこんな夢があるの」などと話せる人と、 「夢なんて何もない」と、言い切る人と、 どちらが、心豊かに生きられるだろうか。 どちらが、話をしていて楽しいだろうか。 私は、叶わなくても、死ぬまで夢を持ちたいと思う。 たとえそれが、人からみたら、ささいな夢でも、 かないっこない、と思われるような夢でも… そして、「ああ、いい夢みたわ~ふふふ」などと言って 死ねたら、とても幸いだと思っている。 |
|