■2008年10月05日の「今日のことば」■
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「ああ、忙しい、忙しい」
「あれもこれもやらなくちゃ」 とがんばっている人の近くにいると、 見ている方も疲れてしまい、 ちょっと遠ざかりたくなるものですよね。 忙しがり方、がんばり方が、あまりに強烈だと、 自分のパワーを吸い取られそうな危機感さえ 覚えることもあるでしょう。 無理してがんばれば周囲も疲れる。 そして、がんばりをアピールしすぎては、 周囲はもっと疲れる。 ですから、ちょっと肩の力が抜けたぐらいが ちょうどいいのです。 なぜか一緒にいて「ほっとする人」の魅力は、 こんなところにもあるのではないでしょうか。
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「忙」という字は、心を亡くすと書く…と
よく言われるけれど、本当にそうだと思う。 忙しくしていること、忙しそうに見せることが、 自分の価値を高める、自分の人気のバロメーターだと、 思い込んでいて、そうしている人もいるし、 忙しくしていないと何をしていいのかわからなくて、 やたらに行事や仕事を増やしている人もいる。 何かを避けるために、忙しくしている人もいる。 もちろん、休みたくても、ゆっくりしたくても、 本当に忙しい人もいると思う。 しかし、ちょっと立ち止まって考えてみてほしい… その今の「忙しい」は、本当だろうか? ただの口ぐせになっていないだろうか? 何かを避けるためではないだろうか? 本当に、今、その「忙しい」は必要だろうか? なによりも優先させる大切なことだろうか? 何かを犠牲にしていないだろうか? そして、なぜ、そんなに「忙しい」のだろう? その「忙しい」は、いつやむのだろう? その「忙しさ」のために、自分も疲れ、 回りも疲れさせてはいないだろうか? |
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