■2008年07月22日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
倒れるときは、堂々と倒れればいい。
大事なのは、その後なのだ。 「どう」立ち上がるかなのだ。 人間、倒れずにして「何」がわかる。 少なくても、倒れた経験をもたぬ人間に、 倒れた人間の気持がわかるか。 より肝心なのは、全力で生きること。 身も心も惜しまず、力を出し切ること。 そういう全力疾走者は必ず転ぶ。 そうしたら、立ち上がればいい。 また、倒れたら、再び立ち上がればいい。 倒れる度に、強くなり、立ち上がる度に賢くなり、 大きくなり、成熟していけばいい。 倒れることを怖れる人間に何ができる。
まゆの感想
何かを成し遂げるとか、何かをしてみる前に、
失敗や倒れることを怖れると、決断が鈍り、 何もできなくなってしまう… それを怖れてばかりいると、前には進めない。 人間、何かを成さんとすれば、 失敗や倒れることもある。 どんなに準備をしても、慎重にしても、 計画を立てても、そんなことはある。 大切なのは、そのあとで、 「どう」立ち上がるか、だと私も思う。 その立ち上がるときに、 何をつかんで、何を学んで立ち上がり、 それを、今後にどう生かすかが大切で、 そうして、少しずつ強くなり、賢くなり それが、経験を深く豊かなものにしていくのだと思う。 失敗したら、それから学び、 倒れたら、何かをつかんで立ち上がる、そして、 それでしか得られないものを得て、身につけていく。 いたずらに、失敗や倒れることを恐れずより、 まずは、一歩踏み出してやってみよう。 |
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