■2008年07月18日の「今日のことば」■
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私たちは意味のないことも意味があることも、
同じように速くやろうとします。 時には速くやるだけが目的になったりします。 意味のあることのために行動しようと思うなら、 速さについての意識を変える必要があります。 本当の意味のあることのためには、 時間はいつだってあるのです。 何かをする時間がないとしたら、 それはその何かが意味のあることではないのです。 経験の質は時計の針で計られるものではありません。 自分にとって意味のあることは、深さによって計られます。
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仕事においては、速さ、スピードを求められる。
みんな急いでいる。急がされている。 そして、その速さやスピードを、 生きることや生活にまで当てはめるようになってきた。 全体に、速いこと、スピードあることは、よしとされ、 遅いこと、時間がかかることは、よくないように思われがちだ。 なにかにつけて、速く、早く、とせっつかれることが多い。 そして、気がつけば、自分もせっついている。 早く、速くやって、もたもたしないでと。 その速さやスピードUPに振り回されて、 これは何のために必要か、何のためにやっているか、 本当に、これでいいのか、このやり方でいいのか、 などの基本的な問いや目的を考えたりはしなくなり、 速さ、スピードUPすることをまず考えるようになっている。 そのために、自分がどこへ向かっているのか、 今、自分がどんなところにいるのか、見失うことも多い。 しかし、どうしたって時間がかかるものはあるし、 時間をかけなくては答えが出ないものも多い。 また、時間をたっぷりかけてこそ芽がでるものも多い。 もちろん、ただ時間をかければいいというものではないが、 人生において大切なことは、ある程度の時間は どうしたって必要だと思うのだ。 好むと好まざるにかかわらず… 速さもスピードも大事だ。 けれども、同じほど、時間をかけることも大事だ。 両方のバランスをよく考えて、ただ、 速さやスピードばかりに振り回されないようにしたい。 |
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