■2007年11月18日の「今日のことば」■
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人間は、自分の身のまわりのものや人が、
永遠であるかのような気になることが多いが、 実際はそうではない。 大切な花や花瓶は、いつかは壊れるかもしれないし、 気に入った洋服やカバンや靴も、いつかはダメになる。 美しい窓辺の花も、いつまでも咲いているわけではない。 人間も同じで、大切な人も、 いつかは失ってしまうかもしれないし、 そうでなくてもいずれは死ぬ。 あるいは、自分が先にこの世を去ることもあるだろう。 つまり、何事にも終わりはある。 だから、いま、このときに十分に愛情を注ぎなさい、 失ってから「もっとこうすればよかった」という後悔は、 絶対にしたくないものである。 いま、そのもの、その人とともにある幸せを 十分にかみしめ、愛情を注ごう。 そうすれば、ちょっとした不満など吹き飛んでしまうだろう。
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こんなことを、普段はすっかり忘れて生きている。
何かあると、思い出すのだが… 病気になると体を大切にしようと思うが、快復すると、 そのことをすっかりと忘れて また元の生活に戻るのと同じようなものだ。 毎日、こんなふうに思えないだろうが、ときどきは、 自分の持っている幸せや、傍らにいる人たちに対して、 「この状態が永遠ではない」ということを 思い出してみるといいと思う。 そして、今が穏やかなら、平和なら… そのことに感謝するべきだと思う。 今が穏やかなら、平和なら… それは、とても尊いことのように思う。 |
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