■2007年09月03日の「今日のことば」■
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昔から十人十色といわれるように、人にはそれぞれ、
みな違った持ち味、特質をもって生まれついています。 性格にしても、素質や才能にしても、自分と同じと いう人は地球上に1人もいないのです。 そして、そのように、異なった持ち味、特質が 与えられているということは、いいかえれば、 人はみな異なった仕事をし、異なった生き方をするように 運命づけられているいるのだとも考えられます。(略) 私は、成功というもののもう1つの姿とは、 自らに与えられたこうした天分を完全に生かしきり、 使命を遂行することだと考えるのです。 それが人間としての正しい生き方であり、これこそが、 人間としての成功と呼べるのではないでしょうか。
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さらにこの本ではこう言っています。
「したがって、成功の姿は、 人によってみな異なるものになってきます。 ある人にとっては大臣になってその任を果たすことが 成功になり、またある人には靴屋さんとして 周囲の人に役立ち喜ばれことが成功となります。 つまり、成功かどうかの基準が、 社会的な地位や名誉や財産ではなく、 自分に与えられた天分、使命にそうかそわないか、 これを充分に生かすか、生かさないか、 ということに置かれるということです」 「天分」などと大げさに聞こえるかも知れないが、 「自分はこれでいい、これをやっていれば幸せ、 人がなんと言おうともね」 と、心から思えることではないかと思う。 すると、肩の力も抜け、生きることが楽になり、 ムリに周囲に虚勢をはることもなくなり、 自分を素直に出せて、自分の人生を受け入れることができ、 のびのびと生きていける、そんなことのように思う。 今、生きることが苦しい、何をやっても楽しくない、 と思っている人は、もしかしたら、自分の「天分」と 逆方向に向かっているのかも知れない… いろいろな回りの価値観や不釣り合いな成功に振り回されて。 本当の自分の思いや願い…大切にしたい。 ちなみに、この自分の「天分」を見出すには、 「自分の天分を見出したいという 強い願いと、素直な心を持つこと」 が大切で、こういう気持ちを、持っていれば、 日常の生活や内からの声、動機や事件などから、 ピンと感じ取り、見つけ出すことができるということです。 |
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