■2007年06月07日の「今日のことば」■
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私は知りあいの家庭で、こんなすばらしい言葉を耳にした。
5人家族の中で育った、14歳になる娘さんの一言である。 話題がふと「利他主義」におよんだとき、その意味を のみこめない小学生の妹に彼女はこう説明した。 「それはね、 自分よりも相手の得を先に考えてあげることなの。 そうすることで、自分もうんと得をするのよ。」 真意をつかめないでいる妹に、彼女はこう言葉を加えた。 「私たちがね、みんな自分の得ばかり考えていたら、 自分の得を考えているのは自分1人でしょ? でもね、たとえばうちの場合、 5人家族がみんな相手の得を考えたとしたら、 自分の得を考えてくれる人が、 4人もいることになるのよ!」
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なるほど、こんな考え方もできるのか…
と、心に残ったことばでした。 人の得を考えてあげることはむずかしい。 仕事ではできても(できないこともあるが) 身近な人の得を考えてあげることは、 簡単そうで、なかなか思うようにできないものだ。 それよりは、自分の得がいちばん、と考えがちだ。 それが、身近な間柄(特に家族)では当然、 という感じになりがちだ。 でも、ちょっと考え方を変えてみれば、 自分1人の得を考えるより、 多くの人に考えてもらったほうが、 豊かだし、嬉しいし、周りもハッピーになる。 そして、次には、自分以外の人の得も、 考えてあげたくなると思う。 今日から、身近なみんなの得を考えよう、 と、思ったのでした。 |
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