■2007年06月05日の「今日のことば」■
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私もこれまで「嫉妬」と気づかずに人を
批判していたことがありました。 それ以来、人に対して批判的な気持ちが起こったとき、 それは「嫉妬」なのか、正当な意見なのかを チェックするようになりました。 特に感情的になっているときは要注意です。 心の中に「嫉妬」があってはの発言は、 他人への説得力がないし、後味も悪いものです。 他人を「うらやましい」とか「ねたましい」と思ったときは、 悪口を言ったりして他人の足をひっぱるのではなく、 自分のやりたいことにチャレンジするというような、 前向きのエネルギーに代えていくとよいですね。
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この本の中の例に、こんな話が出てくる。
「実はAさんのことをいつも心の中で批判してイライラしていたの。 Aさんがうまくいかなくて悩んでいると 「あなたには無理なのよ、やめたら」と忠告したり。 ところが、あるとき、実行するAさんに嫉妬している自分に 気づいたの。そうしたら、Aさんが違って見えてきて、 私も前向きに生きたいと思うようになったの」 嫉妬にもいろいろとあるが、嫉妬の裏にあるのは、 自分がやってみたいと内心思っていることをやっている人がいたり、 自分が欲しいと思っているものを手入れている人がいたり、 愛する人をとられてしまいそうな人がいたりして、 今の自分の足りないところや、押さえているものを 強く刺激されて、わき出す無意識の感情といっていい。 自分では、意識していないかもしれないが、 悔しさ、焦り、不安、自己卑下(自信のなさ)などが その裏にあるといっていいと思う。 こんな自分の気持ちをごまかすために、押さえ込むために、 頑張っている人や、実行している人を、 非難したり批判してしてしまっている時もある。 誰かを非難や批判をしたくなったとき、 ちょっと自分の心に、嫉妬かどうか聞いてみるといいと思う。 自分の嫉妬に気づき、その嫉妬と上手につき合っていくのは、 なかなか大変だけれど、できれば前向きなエネルギーに 代えていき、これからのばねにしたいと思う。 |
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