■2007年04月17日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
私たちの多くが、何かが起こるのを待っている。
人生の大半を待つことで過ごしている。 この“待ち”の姿勢が奇妙に 私たちを縛っているのだ。 兆しを待っている。 呼ばれるのを待っている。 すべてが申し分なく整うまで、何も努力をしない。 自分の才能を100%開放し、用いることのできる 偉大なチャンスをただひたすら待っている。 その本質からいっても、“待つ”生き方では、 皮肉でがっかりするような人生になってしまう。
まゆの感想
「棚からぼた餅」を…待ちたくなる。
そんなことがある…と思いたい。 じっと、待っていれば、 チャンスが巡ってくると思いたい。 いつか、誰かが自分を認めてくれると思いたい。 いつか、誰かが現状から救ってくれると思いたい。 現状が自然によくなると思いたい。 ひたすら、待っていれば、 自分のことをわかってくれて、 相手が変わってくれると思いたい。 パートナーが戻ってくると思いたい。 いいことが起こると思いたい。 待っていて…ぼた餅を願うことは自由だ。 いつまでも、待っているもの自由だ。 待つことの力を信じるのも自由だ。 でも、本当に思ったとおりになるかどうかは、 わからない… 仮に、待っているとして、 「本当に、よかった!」 「待った甲斐があった!」 と、思うようになるには、 その確立をあげるには、 どうしたら、いいんだろう… どうしたら、そう言えるんだろう… 答えは、自分で探すしかない。 |
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