■2007年03月30日の「今日のことば」■
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転んでは起き上がるという繰り返しが、人間を成長させます。
人間は、転ばないように気をつけていても必ず転びます。 つまずいて転ぶのはいやかもしれませんが、 つまずいて転んだ人は、つまずいて転ばない人より、 優しくなれますし、強くもなれます。 自分で立ち上がった人は、自分の力で 物事を解決しようとする主体性や前向きな姿勢を 身につけることができます。(略) 人間は転ぶものであり、立ち上がれる力を持っている。 転んでも大丈夫。 そう思って前進してもらいたいと思います。
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昨日、テレビで、今年大リーグに挑戦している、
桑田投手の特集をしていた。その番組の中で、 桑田投手がつくった野球チームの子ども達に こんな話しをしているのが、とても印象的だった。 「失敗しても、転んでも、起き上がるんだよ、 だるまさんのようにな…」 また、以前読んだ本の中に、こんな話が書いてあって、 これも印象的だった。簡単に書くとこんな感じである。 ある大学病院の見習い医者の話である。 自分は優等生で、見習い中に一度も失敗しなかった。 しかし、同期は覚えも悪く、何度もいろんな失敗をし、 担当医を困らせ、成績も自分より悪かった。 ところが、ある病院への推薦の時に、その担当医は、 自分ではなく、その失敗続きの同期を推薦したというのだ。 成績優秀な自分が推薦されるものと思っていたので、 その担当医に、抗議に行くとその担当医はこう言ったという。 「君は失敗していないし、つまずいてもいない。 だから、そんな時になったとき困るだろう。 実は、失敗やつまずいたことから、学ぶことは、 これから先とても大きな財産になるのだ」と。 そののち、この失敗続きだった同期は、 めきめきと頭角をあらわして、 名の知れた医者になっていったという。 (ちなみに「自分」は、違う分野の医療に進んだ) 転んでも、起き上がれば大丈夫。 つまずいたり、失敗しても大丈夫。 そのたびに、きっと、 優しくなり、強くなり、賢くなっている、そう思う。 |
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