■2007年01月20日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
不平不満の多い人は、なんにつけても文句ばかりですね。 たとえば雨が降れば 「まったく雨ばかり降って、嫌になっちゃう」 たとえば不景気ならば 「まったく景気が悪くて嫌になっちゃう」 社会のことでも他人のことでも身内のことでも、 あげくに自分自身のことでも、 なんにつけても不平不満ばかりを口にします。 今、あなたのそばにそんな人がいるとして、 あなたは心地よいでしょうか? にこやかに愛を差し出す気になりますか?
まゆの感想
私は、心地よくないし、愛をにこやかに
差し出す気にはならないな… たぶん、イライラしてうんざりするだろう。 「また、こんな話か…」とげんなりし、 その人と会ったり、話を聞いたり することを避けるようになるだろう。 口を開けば、誰かの悪口、うわさ話、 解決策の見えない話、周囲の不平不満ばかり そんな話ばかりの人は確かにいる。 その人は、そんな話をすることで、 ストレス発散しているのかもしれないが、 発散された方は、もやもやが残り、 ストレスを押しつけられたような気になる。 そう、大変ね、そう、頑張ってるね… などと言ってもらえるのは最初の数回だけだと思う。 その人にはそんな気はないのかもしれないが、 不平不満、愚痴は、聞いている方の エネルギーを奪っていくと思う。 この本でも、言っているが、 「そのおかげでせめて雨がやんでくれればいいけど、 景気がよくなってくくればいいけど、 社会がユートピアへと激変してくれればいいけど、 決してそうはなりません。いうだけ損なんです。 不平不満を口にして、 得になることなどひとつもありません。」 私も、そう思う。 |
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