■2006年10月02日の「今日のことば」■

「今日のことば」

こういうふうに考えてください。

たとえ相手が間違っていても、
相手はまだそこまでしか成長していなくて、
それだけの経験しかないのだからしかたないのだと。
その人はそれ以上うまくやることができないのです。
もしもできるなら、とっくにそうしているでしょう。

ですからあなたとしては何か一言あっても、
相手は相手なりに正しいのです。

		出典元	なぜこの人ばかり出世するのか
		おすすめ度	※おすすめ度について
		著者名	ローラ・バーマン フォートガング

月のうさぎさま

「『なにか一言あったら』一言、言い返してしまって、
　そのときには勝ったつもりになっても、
　全然後味なんて良くなくって、、
　本当はちゃんと理解してほしいし、理解したいし。。」

この気持ち…すごくよくわかります。
人間はどうしても、自分の正しさや、言いたいことを、
わかってもらいたいんですよね…
でも結果は自分が思い描いているものとは逆で…
切ないですよね。

この切なさを身にしみて感じたので、今日のことばが
心に響いたのかもしれませんね。
どうぞ、周りの方々のことも、たくさん理解してあげて
ください。そうすれば、きっと、周りも、月のうさぎさんのこと、
いっぱいわかってくれると思います。

つい今しがた、母親にも言われてしまいました。

外国人の先生と衝突し、自分が信頼していたはずの人に、なんだか裏切られたような気になり、「負けまい！」「私が正しいのよ！」と、むきになって、いらいらして、自分がどうしようもなくなった私に。

『なにか一言あったら』一言、言い返してしまって、
そのときには勝ったつもりになっても、
全然後味なんて良くなくって、、
本当はちゃんと理解してほしいし、理解したいし。。

『大切だ』と、思う人ほど、
『話せば分かるはずだ』と、思う人ほど、
たくさんたくさん私は傷つけてきてしまったのかもしれない。本当は一番理解したいのに。

なんだか、そんな自分に気づいた今日のことばでした。

ニコさん、こんにちは。

「そういった部分と人間性という部分は違うのだ
　と最近恥ずかしながら気がついた」
本当に、そうですね。違いますね。

７０歳の舅さん…手強そうですね。
年代が違うと、根本的なものが違うので、
お互いに理解し合うのは、なかなか厄介かもしれませんね。
ニコさんの方が、大きな気持ちになるしかないかも
しれませんね。ニコさんのほうが成長しているから。

まゆさん　こんにちは

勉強が出来るできないというところ、頭の回転が速い遅いというところで　自分を下げてしまったり　

自分に自信がもてなくて　相手が正しいと思ってしまったりしていた

そういった部分と人間性という部分は違うのだ
と最近恥ずかしながら気がついた

年齢でもないように思う

７０歳の舅と衝突してしまったが
今日のことばを読んで
なるほど・・・と納得が少しできた気がした。