■2006年09月05日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る
![]() 私たちは、しばしば、あることについて 1つの感じ方しかないのだと信じているらしいのです。 両面性をよくないことだと考えがちです。 でも、いろいろ混じり合った感情を持つことは、 この世でもっとも自然なことです。 自分の一部では、ある人をもっとよく知りたいと思っても、 別の一部は、近づくのを恐がっていることもあります。(略) 私たちは、あいまいな世界に住む複雑な生き物です。 しばしば、矛盾対立するいろいろな感情、 考えが溢れています。 でも、自分が1枚岩的になる必要はないと気が付けば、 とても自由になれます。
![]()
自分の中に、全く違う感情があることはよくある。
あるときには「いとおしい」と感じるけれど、 ある瞬間に「いなきゃいい」と感じたり、 「やりたい」気持ちもあるけど、 「やりたくない」気持ちもあったり… そんな両極端の感情の中で揺れている。 そして、それをどっちかの感情に、 ムリに統一しようとすると、自分の感情を抑えて、 かなり立派な自分にならないといけなくて、 それはそれで辛いことになる。 どっちの感情に決めても、違う感じがしたり… よく「どっちかに決めなさい」などと 人に向かって言うし、言われるが、 人間、なかなかどっちかにうまく決められないもので、 そんなふうに、どっちつかずで揺れるのが人間だと思う。 そして、その後に、その中から、なんとなく、 振るいにかけられて、自分の 答えが出てくるものではないかと思う。 答えを出すのに、時間がかかるかもしれないが、 揺れても、振れても…いい、私は、そう思う。 |
![]() |
|