■2006年06月03日の「今日のことば」■
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もっとも愛する人たちに、
いちばんキツイ期待をかけていたことを私は自覚した。(略) もし近所の人がミルクを床にこぼしたら、 あなたは「心配しないで、すぐふくから」と言うだろう。 これが自分の子供だったら同じように言うだろうか? がっくりきたり怒ったりしないだろうか? あなたが愛しているのは近所の人ではなく、 あなたの子供だというのに。 または、家族の友人の「ちょっとした気まぐれ」は 受け入れても、自分の夫や妻が同じことをしたら カッとしないだろうか? このねじれた価値観の構造はここで分析したくないが、 私たちそれぞれが、愛する人には、 過剰に期待する癖を持っていることを 自覚することが大切だ。
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私は、これは大いに思い当たる。
まさしくそうなのだ。 特に、両親、兄弟、伴侶など、 身近な人には、特に理想的であってほしいと期待する。 過剰な期待をしてしまう… 例えば、誰かの両親のケンカだと、 「そんなこともあるわよ…」などと 冷静に言えるけれど、自分の両親になると、 「なんで、いつもケンカばかりしてるのっ」と 怒ったりしてしまう… 両親も、身近かな人たちも、一人の人間で、 一生懸命生きているというのに… そして、自分が愛している人たちなのに… 自分だって、理想的にはなれないのに… 愛している人だから、ありのままを受け入れるべきだが、 愛している人だから…それが逆にむずかしい… その結果、他人には寛大になれても、 身近な人には、寛大になれないということになる。 身近な人にも、寛大になりたいといつも思う。 そうできたらいいな…と。 |
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