■2006年05月04日の「今日のことば」■
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![]() 人間の心は分からない。 だから、疑うのではない。 わからないからこそ 信じるしかないじゃないか。 そこを信じて育てるから 希望が湧いてくるのだ。
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相手のことが、わからないと…疑いたくなる。
そして、いろいろなことを自分なりに考える。 自分が経験してきたパターンや、 何かから仕入れた知識に基づいて。 その考えは、だいたい悪い方向へ向きがちだ。 心理学的にいうと、「疑う」ということは、 自分を守るために必要なことであるらしい。 決して悪いことではない。 疑うことによって、自分が守られることが たくさんあるからだ。 闇雲にただ「信じればいい」というものではない。 だから、悪いのは「疑う」ことではなく、疑い方である。 人は、ついつい度を超して疑ったり、 自分の考えた疑いが「正しい」と思い込み、 その思い込みに、振り回されて疑いをさらに大きくし、 落ち込んだり、相手を責めたり、さらに疑ったりして、 その疑いから、逃れられなくなってしまう。 そして、前向きには考えられなくなってしまう。 特に、身近な大切な人には、そうなりがちだという。 もし「疑う」なら、少なくても、 同じほどの「信じる」考えもしてみることが必要だし、 自分の考えていることを「これが事実だ」などと、 勝手に思い込まないことも大切だ。 また、「疑う」ことで、何かが本当にわかるものなのか、 自分の気持ちがすっきりするのか、 疑った先の自分がどうするかを考える必要もある。 (相手をどうするかではなくて) 私は、わからなくて疑うとき、 「こんな疑いは確かにある、しかし、信じてみよう。 騙されていたら、それだけのこと…」 と、思うことにしている。 疑ってイヤな思いをし続けるより、 こう思う方がすっきりとできるからだ。 自分の「疑い方」を見直して、 疑ったときの対処方法を見つけておくといいように思う。 |
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