■2005年11月17日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
自信とは、読んで字のごとく
“自分を信じる力”である。 信じるものは自分なのだ。 「信じるものは救われる」のではなく 「自分を信じるものは救われる」のだ。 それは他者を信じていけないということではなく、 他者を信じる場合でも、 まず自分を信じる力を持ってこそ、 本当に他者を信じることができるということだ。 結局自分次第である。
まゆの感想
自分を信じる…と言うことは、
あまり実体としてつかめない。 自分を信じる… どういうことだろう? 今の自分は、自分を信じていないだろうか? 自分を信じることが大切なことはわかる。 自分を信じたいと心から思う… しかし、何をどうすれば自分を信じられるのか… その自信はどう表れて、 どうなったら自信を持ったと言えるのか… 私は長い間、この質問と取り組んできた。 よくわからなかったからだ。 そして、この頃…こう思う。 自分で、自分自身に対して、 この生き様に対して、 「よっし、これでよし!」 「私は、これでいい!まちがってない!」 と、お腹の底からこう思えると、 私は、とても安心感を持つ。 力になり、自分を誇らしく思える。 うん、これが自分を信じるということ、 つまり自信かもしれないと思うようになった。 もっともこれは、私の持つ自信の感じ方だ。 きっと人それぞれ、その感じ方は違うと思う。 しかし、どんな形で、どう感じるにしろ、 今の自分を自分で「うん、よし」と思え、 その自分を「よし、よし」と 認めてあげられ、それが力になるなら、 それは立派に自信なのではないかと思う。 |
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