■2005年09月22日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
インディアナ州との境にある
ルイズビルの町のパプテスト教会で、 白い服を着たカーネル・サンダース氏に お目にかかったことがあります。 彼はその時、すでに70歳を過ぎておられましたが、 60歳過ぎてもどんな商売も当たらず、 貧乏のどん底で苦労されたことをお話くださいました。 しかし、彼は自分のいる位置を知っておられました。 どんな状況を与えられても、 愚痴らず、ぼやかず、感謝して、 少年のような夢を描きながら生き続けました。 そして65歳を過ぎた頃、 おいしいフライドチキンをつくる術を見だしたのです。(略) 彼が私に話してくださったことは、 人間には小さな自分を越えた広い無限の世界があること、 その世界に自分の人生を投げ出し、あきらめず、 その可能性に満ちた人生で自分の位置を知り、 今、自分のできることを精一杯する時、 必ず、チャンスは次のステージへと 招いてくれるのだということです。
まゆの感想
大分以前に、カーネル・サンダース氏の
インタビューを見たことがある。 「カーネル・サンダース― 65歳から世界的企業を興した伝説の男」 この本にもあったが、カーネルさんは、 65歳までのすべての失敗や苦労や貧乏が、 65歳からの成功に生かされていると言っていた。 そして、 「苦労と失敗の連続だったが… ずっと持ち続けた夢がかなうことは なんて素晴らしい…」 というようなことを話しておられた。 私はかなり感動して、その話しをメモしていた。 今日、そのメモを偶然にも見つけて、 「今日のことば」はカーネルさんにした。 夢は、あきらめちゃいけないと かなうまでやってみるのだ…と 力をもらった気がする。 ■今週の男女の違いUPしました。 今週のテーマは「グチ…上手に聞いてもらうには…」です。 グチに困っている方、読んでみてくださいね。 →「今週の「ああ…こんなに違うのね」 ■メールマガジン(月~金)も発行しています。 購読のお申込は→バックナンバー、購読はコチラから |
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