■2005年08月02日の「今日のことば」■
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不幸は比較から来る。
あなたが無意識的に、 いまの状態を別の状態と比べるとき、 たとえばもっと若かったとき、 もっと健康だったときとくらべるとき、 あるいは昔ある友達がいた頃と 今の孤独をくらべるとき、 なにか社会的な名誉を身につけて 浮き立っていた頃と今の状態とを 比較するとき、 不幸感が訪れるのである。 比較のないところに不幸はない。
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確かに…比較すると
自分の不幸がくっきりと浮かび上がる。 (不幸というより、みじめさか) それと同時に、 自分が相手より勝っていることも くっきりと浮かび上がってくる。 つまり、自分の幸福も。 どちらにしても、比較して…である。 もし、比較しなかったらどうなるか。 例えば、 友人は、高くていい車を持っている。 しかし、ウチは小さくて安い車である。 両方の車を並べてみれば、 確かにみじめで不幸な気がする。 しかし、並べて見なければ、 友人の車のことを知らなければ、 「小さくて、小回りきくからいいわね」 などと満足しているのだ。 しかし…どうしても、比較はする。 比較をするなと言っても、回りは比較する ものだらけで、あふれている。 不幸で、みじめになっても比較はする。 だから、心の中に、 確かに○○は、相手の方がいいけれど、 「でも、私はこれでいい」とか 「でも、私はこれが好き」とか そう思える何かをちゃんと 持っていることが必要なのかもしれない。 |
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