■2004年10月28日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
信じるかどうかはあなたの勝手だが、「怒り」は、
ときとしてとても役に立つ。 怒りは、人を動かす。 それは怒りが“エネルギー”だからである。 人が怒ると、多量のアドレナリンが発生して脳を刺激し、 神経が活発になって、力がわいてくる。 あなたはこのエネルギーを肯定的にも 否定的にも扱うことができる。(略) 怒りのエネルギーは、うまく利用することができる。 だから、自分の怒りを判断するとき、 良い悪いか、正しいか誤りか、といった判断を くだすのではなく、怒りの表現が 「適切か不適切か」ということに 焦点をあてて考えるべきなのである。
まゆの感想
怒りの感情の扱いはやっかいだと思う。
確かにエネルギーかも知れないが、やっかいだ。 しかし、そうばかりも言ってられないので、 このごろ、怒りの感情を持つと、 なぜ、こんなに私は怒っているのだろう、 どこに、何にそんなに怒っているだろうと、 考えるようになった。(反省を込めて) だいたいは、 自分がバカにされているんじゃないと思ったとき、 (おいおいそれはないだろう、ふざけてんじゃないわよ) 何かをやっていて理不尽だと感じるとき、 (ちょっとおかしいんじゃないの、その対応) 何度も繰り返されて、あきれるとき、 (またぁ?いいかげんにしてよ) 私の場合は…こんなものだ。 こうして書いてみると、かなり単純に思えるが、 本人は真剣である… そして、怒った後にむなしさを覚える。 そして、最後に自分に腹を立てる。 (また、やっちゃったなぁ…) この怒りの感情を肯定的に扱えるようになるには、 歳でなく、相当精神的に大人にならないと 駄目だなと思う。(無理か…) |
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