■2004年10月20日の「今日のことば」■
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私はよく生徒たちに、
「まじめに考えすぎるとみじめになるよ」という話をする。 ルールをどんなにまじめに守って優等生になっても、 考える力はつかないし、発想も貧しくなり、 どんどんみじめになっていくのだよ、と。 まじめな人ほどみじめになる。 そう、まじめはみじめへの第一歩なのだ。 なぜなら、ルールに対してまじめな人は、 私にいわせれば、人生に対しては不まじめだからである。 全身全霊を賭けて「問い」をたてようとしていないのだ。 人生について真剣に考える人なら、ルールそのものが 窮屈でしかたないはずなのだ。
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この本の中では、「ルールや知識がすべてでない」と
言っている。 それより大事なことがある、ルールや知識に縛られると 自由な発想がどんどん奪われて、みじめになっていくのだと。 よく「まじめな人が損をする」と言うし、聞く。 (私自身も何度もそう思ってきた…まじめかどうかは別にして) まじめな人が損する… なんだかそれは世の中の不公平の一つにも思えるが、 恐らく損をするように出来てるのだと思う。 悲しいことだが…そう思う。 なぜだろう… それはやっぱり、何かに縛られすぎて、 小さくまとまるからではないか。 小さく、堅くまとまって、わかりやすいから、 手玉にとられやすいのではないか。 (例えば、何をするのか、言うかわからない人は、 心配だから、気を配るけれど、 やること、言うことがわかってるような人に対しては、 気を配らないし、気にもかけないというように) また、自分で自分をまじめの枠で縛って、 融通がきかなくなっているのではないか。 自分の利益になることでも、排除してしまうのではないか… などと、自分を振り返ってみた… |
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