■2004年10月19日の「今日のことば」■
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小さい頃から私たちはいい子になろうとして、パパやママ、
近所の人や先生など、自分以外のあらゆる人の欲求に 耳を傾けることをいちばんに身につけてしまいがちです。(略) さて、そういう訳で、私たちは 人の幸福に対する責任はほとんどいつも、そして ほとんど全面的に自分にあるのだと思い込む習慣が身についています。 〈相手が幸せではないのは自分のせいだ〉というわけです。 また、それと同時に 自分の幸福に対する責任がほとんどいつも、そして ほとんど全面的に相手にあると思い込む習慣もあります。 この場合は〈自分が幸せでないのは相手のせいだ〉と いうことになります。 しかし、はたしてそんなことでよいのでしょうか? 相手の欲求をいつも自分が満たし、 自分の欲求をいつも相手が満たすというのは、 どこかおかしくないでしょうか?
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自分の欲求は自分で満たさないと、誰も満たしてくれない。
自分の欲求は自分で満たそう、 相手が私の欲求を満たしてくれるのを待つのはやめよう、 待っていても無駄だ。 私の思い通りの欲求を、誰かがかなえてくれたためしはないし。 (まぁ多少はあったと思うが…) これは長い間、相手に求めて欲求不満をためてばかりいた、 私の、後悔と経験から出した結論である。 私は気がついた… 相手は自分のことでいっぱいなのだ。(自分もだが) 人の欲求を満たすほどの余裕などないのだと。 (仮に、満たしてあげたいという気持ちがあったとしても、 そういう余裕ある気持ちがあるのは一時だったり、 相手のかなえてほしい欲求とズレがあったり、 何か違うヨコシマな目的だったりすることもある) だから、欲求不満して、ぶつぶつとくすぶって、 誰かが私の欲求をかなえてくれるのを待つより、 自分でかなえた方が早いと。 その方が、気持ちがすっきりすると。 そう気がついたら、気が楽になった。 そして相手の欲求に答えるのも最低限にすることにした。 だって、どうせ完璧にかなえてあげることなんて 出来ないのだから。 |
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