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出典名：

ビルとアンの愛の法則

おすすめ度：

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本のカテゴリ：

愛・夫婦・結婚

副題：

著者：

ウィリアム・ナ－グラ－/アン・アンドロフ

訳者：

井上　篤夫

出版社：

ティビーエス・ブリタニカ

本の内容：

精神医学の権威と、人間関係のカウンセラーの著者が書いた、
人間関係をうまくするコツを教えてくれる本。

この本は長年わたり、幸福に暮らしている夫婦や、幸せな仕事を
している人々、幸福な友人関係を維持している人々などを観察して、
そうするためにはどのようにすればいいのか、要素や特徴を
まとめた「愛の法則」が書かれています。
　
この「愛の法則」を一週間でも試してみれば、
「どうすれば対人関係を、よりよいもの、より正しいものに
　することができるか、私たちはそこを問題にする。
　あなたの対人関係は驚くほど向上し、長続きするものになる。
　永続きさせることができる」
と著者達は言っています。

大きくわけて、６つの法則に別れています。
法則１　　ロマンスを殺せ
法則２　　フェアプレーは禁物
法則３　　しゃべるな、待て
法則４　　ウソもつけ
法則５　　カネを支配せよ
法則６　　ささいなことことすべて

「あれっ」と思った方も多いと思いますが、本を見れば
なるほど…と納得することが多いです。
副題にある通り、６０分もあれば読めますし、短くまとめてあるので、
本が苦手な方でも読み切ることができると思います。
ぜひ、読んでみてください。

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば	感想	掲載日
いつもややおおめに優しさを示すことが、幸福な対人関係を永続させる基礎である。	優しくされると、とてもうれしい優しくされると、ほっとする優しくさ	2006-01-07
あなたがある行為を、なぜしたか、しなかったか。人はホントは気にかけてもいない。（略）	昨日は、思い切り言い訳をしてまった。ものすごいかっこうで、以前の	2005-12-19
もめごとが不可避で、どうしても一戦まじえなければならない時には、忘れてならないことがひとつある。	なんだか、頭が痛いことばである。 …が、その通りだと私は思う。つ�	2005-12-01
相手を気も狂わんばかりに激怒させる、ちょっとしたことに無頓着では、あなたは生きのびられない。	大きなことは話し合うことも出来るし、解決することもあるし、妥協も�	2005-11-26
エンターティナーになるな相手を絶えず喜ばせ、満足させ、魅惑することは不可能。対人関係を、いつもわくわ	友人が合コンをすると言う。何かいいネタはないかと、ネタ探しをしてい�	2004-06-03