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出典名: | 自分を100倍も面白く生きられる |
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本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | ここ一番で壁をつき抜ける17のヒント | ||
著者: | 藤本 義一 | ||
訳者: | |||
出版社: | 青春出版社; 新装版版 (2002/01) | ||
本の内容: | 作家の著者が、今まで会った人から得た「人間観察と洞察」を元に いろいろな生き方、見方、考え方のヒントをくれる本。どちらかと いうと男性向け。 著者は、生き方についてこう言っています。 「自分のことを無器用無器用だと、マイナス面ばかり考えてしま えば、それは、ちょっとシンドイ人生だね。そうじゃなしね、 無器用であることの楽しみを発見すればいいわけです。 そうすれば、器用であることが、空しく思えてくるんじゃない ですか。 人生の妙味というのは途中下車にある、と僕は思うんです。 スピードは遅いが各駅停車で景色を楽しみ、人間の機微を知る。 器用にスイスイ生きる人間は、それに気が付かないで過ぎて しまう急行列車のようなものです。 無器用な人は、いってみれば途中下車で旅行する人生の旅人の ようなものかもしれないな」 例えば、こんなことが書かれています。 ○この失敗のしかたが強烈な武器になる ○他人の金で儲ける奴、自分の金で大損する奴 ○競い方を知らないと面白い人間にもなれない ○踏まれ強い人間と打たれ弱い人間のこの落差 ○1回の人生を100倍楽しむ無器用人間のすすめ 副題に「17のヒント」とあるけれど、どうみても、16しかない のでは?と思いますが、ヒント1、とか2とか、分けて書いてある わけではなく、話口調なので17あるのかもしれません。 17探してみるのも読み方の1つかも… |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
器用、無器用の違いがどこにあるかというと、 僕は時間の差じゃないかと思いますね。 1つのことを習 | 「器用貧乏」ということばがあるが、じゃ逆に、 「無器用金持ち」とい | 2008-03-30 |
人気や評判というものは、 自分で作り出すものじゃなくて、他人が そのひたむきさを見て与えてくれる | 藤本さんは、TV界などで活躍をして来た人だが、 こんなことを言って | 2008-03-03 |