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出典名: | 自分の「好きなこと」「やりたかったこと」をやろう |
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本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 五十代で考えること | ||
著者: | 森山 透 | ||
訳者: | |||
出版社: | サンガ (2005/02) | ||
本の内容: | 離婚、そして50代半ばでリストラにあった著者が、それらの体験 を通して考え抜いた、50代、そして定年退職後の生き方や考え方 元気の出し方を教えてくれる本。 著者、定年やリストラについてこう言っています。 「組織を離れても、依然として自らの人生は続きます。形や方法は 多少異なりますが、生きていくことには変わりありません。 これまでの日々とこれからの日々に何らの違いもありません。 心身共にまだまだ壮健です。「定年退職」すなわち「人生の終 わり」ではなくなりました。今や極端に言えば、人生の単なる 「通過点」に過ぎないと言えるのではないでしょうか。 従って「定年」に不安を抱く必要はないのです。 同様に「リストラ」もあまり恐れる必要はありません。誰もが 辿る同じ道を、ほんの少し早めに歩みだしたと考えればいいの です。 人生の「終わり」と悲嘆にくれるより、残された時間をどう使う かに頭を切り換えた方が得だと思います」 そして「人間、50代になったときから人生は始まる」と、言って います。 例えば、こんなことが書かれています。 ○すりつぶされた自分を取り戻せ! ○人間関係をタテからヨコに変えよう ○さあ、人生第3幕は実りの時期だ ○孤独に慣れる考え方 ○自分の「身の置き所」はどこか ○心が満たされる生き方 ○光あるうちに光の中を歩け ○もう「頑張れ、負けるな」は止めよう ○何に心のエネルギーを注げばいいのか ○人は理想を失うと老いる 50代以上の方々向けに書かれていますが、スローライフのすすめ 的な内容なので、どんな年齢の方が読んでもいいと思います。 自分の人生を見直してみたい、という方におすすめの本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「歩けるうちに、行きたいところへ行け」 山へ、川へ、森へ、浜辺へ、外国へ… 「目が見えるうちに、 | 心からやってみたいと思っていることは、 ぜひ、やってみるといいと思 | 2007-12-08 |