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出典名: | 夫は定年妻はストレス |
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本のカテゴリ: | 愛・夫婦・結婚 | ||
副題: | |||
著者: | 清水博子 | ||
訳者: | |||
出版社: | 青木書店 | ||
本の内容: | フェミニストセラピィを主催していた著者が書いた、 定年後の夫婦のカウンセリングの実例話、考え方など。 夫の定年後の、妻の苦しみや、体調不良、不安、怒りなど、 多くの実例から、妻の立ち直りや、夫婦の見直し、自分の 見直し、「夫在宅ストレス」になりやすい妻のタイプなど、 教えてくれます。 「カウンセリングなんて…とても」とか「家の話しを外では したくないけれど、誰かに聞いてほしい」などと、一人で 悩んでいる方には、一読をおすすめします。 例えば、 夫の恥は自分の恥と、自分のせいと思ってしまう気持ち、 夫婦が他人と割り切れれば楽だろうけれど、そうできない気持ち、 など、いろいろな方々の体験や、考え方が書かれていて、 参考になると思います。 著者はこう言っています。 「キーワードは、男優先社会で「女の子」として育った私たち である。50歳になっても60歳になっても、まだかわいい 「女の子」から抜けられない自分に気づいたら、肩の力を 抜いてみよう。少し元気が出るかもしれない。 他人の気持ちに合わせていることで疲れるのを発見したら、 自分の気持ちを優先してみる快感を体験するチャンスとなる かもしれない」 少し古い本ですが、内容は今、読んでも違和感ありません。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人との関係では、 わからない他人の気持ちを想像することでなく、 どんなときにも、自分の気持ちを | 自分が、どう思っているか。 自分が、どうしたいと思っているか。 その | 2008-01-27 |