■今日の「おすすめ本」■
2023年1月29日
- タイトル
- 「すぐやる人」と「やれない人」の習慣
- 著者
- 塚本 亮
- 出版社
- 明日香出版社 (2017/1/16)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
すぐ行動に移せる人は、意志の強さなど、気にしない!
自分を動かす仕組みをいかに持つかを考えています!
「難しく考えてしまい、結局動けない」
「Aで行くか、Bで行くか悩んでしまう」
「やらないといけないのに、気が乗らない」などなど、
優柔不断やなまけ心に悩まされ、行動に移せない
自分を責めていませんか?
本書は、そういう想いをとっぱらい、いざという時に
行動できる自分になるための本です。
心理学的見地と経験をもとに、著者が実際に大事に
されている習慣を紹介しています。
できない人と対比することにより、
「自分はこの傾向があるから気をつけよう」と
喚起を促すことができます!
自分を動かす「仕組み」があれば、なまけ心、
優柔不断、気乗りしないなど、撃退する!心理学に
基づいた行動習慣。
高校時代の偏差値30台の勉強嫌いが自分を変えて
ケンブリッジに入学、活躍できた理由。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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たとえば、書類を見直そうと思って、 その書類を探すことに時間がかかってしまうと、 それだけで疲れてしまいます。 ものを探すことは時間を奪っていくだけで | モノを持つということはそもそも 脳に大きなストレスを与えるそうです。 これほど様々で膨大な情報やモノに あふれた時代ですから、 脳への負担は相当なものと | 2022-05-02 |
「やれない人」はマネをすることに 抵抗を感じ、マネをしてはいけないと 考えてしまう傾向もあります。 そして、結局のところ考え過ぎてしまって、 せっか | 「するやる人」というのは、 よいスタートを切るために、 基本を大切し、いい型があれば それをマネしてみるそうです。 最初から「自分はこうでなければ」 | 2021-09-25 |
今では有名なセオリーとなりましたが、 心理学者のバリー・シュウォルツの 「選択のパラドックス」は選択肢の多さは、 無力感に繋がると説いています。 | ですから、相手ときちんとアポイントを 取りたい場合などは、自由選択式ではなく、 「3つくらいに選択肢を絞ってから、 相手に問いかける」 とよいそうです | 2021-08-16 |
「すぐやる人」は、 すぐやることでモチベーションを 高めることに成功しています。 ではなぜ、すぐやることで、 モチベーションを高めることが で | 塚本さんは、さらに、 「モチベーションとは、 魚のようなものです。 獲れたて一番おいしいのと同じで、 モチベーションにも鮮度があります。 | 2021-08-13 |