■今日の「おすすめ本」■
2023年7月18日
- タイトル
- バカはなおせる
- 著者
- 久保田 競
- 出版社
- アスキー (2006/3/24)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
研究から、脳の基本知識、脳を活性化して、元気に幸せに
毎日を過ごせるノウハウなどを具体的に教えてくれる本。
この本は、
○「もっと頭がよかったらなぁ…」
○「もっと記憶力がよければ…」
○「もっとスポーツがうまくなれれば…」
○「もっと芸術的才能に満ちあふれていたなら…」
○「死ぬまで健康で、認知症にもならず、長生きできれば…」
○「今の自分を変えて、もっと幸せになりたい…」
と思われた方のために書かれているそうなので、この中の
ひとつでもあったら、読んでみてほしいということです。
例えば、こんなことが書かれています。
1.脳がよくなる1日の過ごし方、悪くなる過ごし方
2.脳を壊すもの、脳を発達させるもの…
さまざまな視点から
3.NO-GO、ランニングと脳
ニート、引きこもり、うつ
4.実践!世代別、脳の鍛え方…0歳~15歳編
5. 〃 16歳~高齢者編
6.高齢者の認知症とリハビリ…
現在の対処法には間違いが多い
7.さらに脳を良くするために
こんな脳の本は信じるな!
8.脳の衰えをチェックする医学テスト3種
「あっ、そうなんだ」「そう考えればよかったのか」
などなど目からウロコが落ちる話がいっぱい書かれていて
発見があるし、面白いです。
脳に興味にある方、上記の方々は、読んでみること
おすすめです。
「脳は、生きている限り、自分で良くしたり悪くしたり」
できるそうですよ~
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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脳によい我慢の仕方、脳に悪い我慢の仕方、 というのもあります。 ただひたすら、イヤだな、と思って我慢するのは、 脳へのストレスになるので、脳を衰え | 例えば、ただ「禁煙」するだけだと、ストレスで脳が衰えますが、 「一年間禁煙できたら憧れだった高価な時計を買おう」 などと決めておけば、脳を良くしながら禁煙を | 2016-05-16 |
人間の脳内では、身体を動かしたり、 快い(こころよい)刺激を受けたり、 お金を得たり、おいしいものを食べたり、 ほめられたりしたときに、中脳皮質辺縁系が働 | ドーパミンが分泌されると脳が刺激され、 短期記憶の能力、考える力、運動能力を向上させるそうです。 脳のためには、つまらないことでも苦手なことでも、 ストレ | 2015-09-24 |