■今日の「おすすめ本」■
2008年1月20日
- タイトル
- 自分らしく生きているかい?
- 著者
- アンドリュー マシューズ
- 出版社
- 主婦の友社 (2004/07)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
著者が、生きる上で大切なこと…「自分らしく生きて、
夢を叶える10の法則」を教えてくれます。
著者自身、もともと肖像画家だったのですが、自己啓発やリラク
ゼーションの世界に目覚め、生き方についての本を書くように
なったという経歴の持ち主です。現在では、イラストを書きながら
各国で「やる気を起こさせる話し」をして大人気ということです。
その著者の経験や熱い思いがたっぷりと書かれている本です。
さて、その10の法則とは…
1.私たちは大切なことを学ぶために生まれてきた。
教えてくれるのは世の中だ
2.世界はえこひいきしない
3.人生は信念を丸ごと映しだす鏡だ
4.ものや人、お金に入れ込みすぎると…台無しにしてしまう!
5.ひとつのことに集中すれば、それが広がっていく
6.フォロー・ユア・ハート
7.神さまが雲の上から降りてきて、「おまえが成功することを
許可する」と告げる…わけがない
8.人生を敵にまわしてはいけない。勝つのはかならず人生だ
9.人を愛するにはどうすればいいの?ただ受け入れるだけ
10. 人生は使命。それは世界を変えることではない。
自分自身を変えることだ
世界各国で訳されている人気本です。わかりやすく、飾らない口調
で楽しく、時に厳しく、生きていく智慧を教えてくれます。
自己啓発書をよく読まれている方にも、そうでない方にもおすすめ
の一冊です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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私たちはついこう言ってしまう。 「もっと体力があれば、毎朝ジョギングするんだがなぁ」 それじゃだめ!まず、走り出さないと。 「やる気が出れば宿題をすませる | 条件が整うことや、準備が整うのを待っていては、 一歩を踏み出すことはむずかしい。 足りないものがかならずあるからだ。 実は、いちばん足りないものが、自分が | 2007-10-09 |
どんな小さなことにも、必要なだけの時間をかける。 急ぎ足の人生は願いさげだ。 私たちが「充分な時間がない」と思いこんでいる限り、 時間が足りるなんてこ | 何かに、充分に時間をかけること… 今どきの忙しい時代にはなかなか困難なことに思える。 あれもやらなくちゃ、そうだ、これもだ、 気ばかりせわしくなり、何 | 2007-09-28 |
1日だけポジティブになったところで、 何も変わらない。 精神を鍛えるのは、身体を鍛えると同じ。 腕立て伏せを20回やったあと、 大急ぎで自分の身体を | 自分の考え方を変えていくのは、 特にネガティブな発想をできるだけやめて、 ポジティブな考え方に変えようとしたら、 思った以上に時間と根気がいると思う。 | 2007-09-15 |
「今日種をまいたら、明日どんな見返りがあるの?」 と質問する人がかならずいる。 だが、明日得られる見返りは、 「水を吸ってふくらんだ種」でしかない。 | 種をまかずに、収穫のことばかり考える人もいれば、 種をまいても実にならないと考え、種をまかない人もいる。 また、せっかくまいた種が実になるのを待てない人もい | 2007-09-10 |
最初から大きなゲームはできない。 ささやかなゲームに勝てば、 次はもう少し大きなゲームに参加できる。 それにも成功したら、ゲームはさらに大きくなる。 | この本に、こんな事例が書いてある。 「キャンディはスター歌手になることを夢見て、 地元のバーで働いている。 「観客が100人もいれば、すごいショー | 2007-09-07 |