■今日の「おすすめ本」■
2008年5月8日
- タイトル
- 言霊の法則
- 著者
- 謝 世輝
- 出版社
- サンマーク出版 (2001/09)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
自分の人生を成功に導き豊かにしてくれる、魂の入った「言葉」の
使い方、選び方、教えてくれる本。
著者はこう言っています。
「発音された言葉は、耳や目、口を通して、我々の潜在意識に働き
かける。普段無意識に使っている言葉を意識してプラスのものに
転じ、さらに信念を込めることで、ただの「言葉」を、想いを
実現する強力なパワーを持った「言霊」(ことだま)に変える
ことができるのだ。
今までの成功者はみなこの「言霊の法則」を知っていた。(略)
言霊のパワーをうまく使いこなすことによって、あなたを成功に
導き、人生をより豊かにすることができるのだ」
例えば、こんなことが書かれています。
○この発想の転換ですべてが好転する
○日頃の言葉の使い方が人生を決める
○理性と常識を捨てれば夢はかなう
○難関を乗り越えた体験が強い「言霊」をつくる
○意識を変えれば体も若返る
○この「言霊方程式」をマスターせよ
○寝る前の10分間が未来を変えていく
○読書は心を洗い清めるシャワー
○人に尽くすことが運命好転のカギ
○言霊の法則20
やや個人的(著者、有名人)の体験やできごとに偏っているような
感じを受けるので、好き嫌いが別れる本かもしれません。
しかし、運命を好転させるには、このような考え方もありだと、
納得する箇所もたくさんあるので参考になると思います。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
一日どのくらいプラスのことを考えたか。 マイナスの言葉を吐かなかったか。 それが一週間になり、一ヶ月になり、やがて一年になる。 そして、二年、三年…… | この本に、このことを実現した人として、 孫正義さんの話が書かれています。 「彼は高校を一年で中退している。子供の頃から実業家に なることを夢見た彼は | 2011-08-03 |
私の知人の話だが、ある人が60歳を機に翻訳を始めた。 それも、漢方医学の膨大な資料を、80歳までに訳そうと思った。 コツコツやっていたが、なかなか進まない。 | 先日、23歳のアルバイト女性と話す機会があったのですが、 その女性は、こんなことを言って肩を落としていたのです。 「就職、ないんです…いろいろやったんで | 2011-07-29 |
私たちが無意識に多量に発している言葉の どのひとつをとっても 「言霊(ことだま)」にはなっていない。(略) 「言葉」を「言霊」にするには、 自分の想 | ただ言葉を垂れ流しているだけでは、 「言霊」にはならない、とこの本では言っている。 自分の言葉に力を持たせるには、 自分の言葉を信じてもらうには、 そし | 2008-06-17 |
奇跡というのは、 何もしないで天からお金が降ってくるような 「願ってもないことが起こる」 ことではなく、 「強く願っていたことが起こる」 ということな | さて、この「奇跡」を起こすには、 熱意と信念をどれだけ持ち続けていられるか、 どれだけ、強く思っていられるかどうかにかかっている、 ということだ。 この | 2008-05-17 |
「どうせ人間」から「どうしても人間」へ 世の中には、たとえ夢があっても、 少し困難なことがあるとすぐにあきらめてしまう人がいる。 そういう人に、元気を | 「どうせ俺(私)なんて…」と、いつも言っている人と、 「どうしてもやらねば…、どうしてもやってやる!」と、 言っている人とでは、長い人生を生きているうちに、 | 2008-05-09 |