■2003年11月14日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
極端から別の極端へと繰り返し揺れ動くということは、
ドラマチックではあるが、決して健康的とは言えない。 まわりもふり回され、お互いに傷ついたり、 関係がギクシャクしたり断絶したりさえもする。 反対に「ゆらぎ」であるなら、 本人は迷いながら手探りしながらであっても、 余計なトラブルや傷つきのない建設的な形で 物事が進んでいくといえる。 やさしさ、きびしさだけでなく、 明るさ暗さ、がんばりとゆとり、 男っぽさと女っぽさなど対になる行動傾向について 全般的に言えることである。
まゆの感想
ときどき、極端から極端に行きつ戻りつする感情がある。
もうダメだと思ったかと思えば、いきなり大丈夫と思ったり、 怒っていたと思えば、いきなりすまないと思ったり…etc どうも、気持ちをどっちかに決めたくなる。 どっちかに早く決めた方が、楽になるというような思い込みがある。 どうもその極端な気持ちの微調整が難しい。 そういう気持ちの微調整のことを、著者は「ゆらぎ」と言っているのだが、 極端に上下する感情の中で、 外に出す前に自分の中で「ゆらぐ」こと、大事なんだろうと思う。 上下する両方の気持ちを上手に持つこと、大事なんだろうと思う。 しかし、これは、少しでも、 気持ちにゆとりがないとできないなぁ。 ゆらげる分のゆとり… のりしろでもあると、違うかな… |
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