■2021年07月26日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
研究によれば、 何か悪いことが起こったとき、それが 「外的」「一時的」「特殊的」だと 感じる人は楽観的な性格になる、 ということです。 一方、 何か悪い出来事が起こったとき、それが 「内的」「永続的」「普遍的」だと 感じる人は、悲観的な性格になる、 ということです。 これと全く正反対に、 何か良いことが起こったとき、それが 「内的」「永続的」「普遍的」だと 感じる人は、楽観的な性格になります。 一方、 何かよい出来事が起こったとき、それが 「外的」「一時的」「特殊的」だと 感じる人は、悲観的な性格になるわけです。
まゆの感想
「外的」なのか「内的」なのかとは、
責任や手柄の所在が自分の内側にあるか、 外側にあるかということを 示しているそうです。 簡単に言えば、他人のせいか、 自分のせいか、ということでしょうか。 「永続的」か「一時的」かというのは、 その出来事が、永く続くと思うか、 一時的なものだと感じるか、 ということを示しています、 「特殊的」か「普遍的」かは、 特別な事態と考えるか、いつもこうなる、 と考えるかの違いということです。 どんな人でも、状況によって、 このような兆候はでるようですが、 自分がどちら側に近い性格か、 見つめる基準となりそうです。 オリンピックがいよいよ始まって、 複雑な思いを持ちつつ、もちろん、 大いに応援していますが、 選手達も、いろいろと揺れた気持ちを 持ちつつ、環境とも自分とも向き合い、 打ち勝ってきたのだろうなと感じます。 そして、うわぁ~ 本当にすごい人たちだなあ、 ものすごい人たちだなあ、 こんな時期に、こんなすごいことを 見せてくれて、ありがたいなあ、 と拍手喝采しつつ、 日々力をもらっています。 |
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