■2018年10月02日の「今日のことば」■
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![]() 何人ものすばらしいメンターに恵まれたとはいえ、 今日わたしがこうしてあるのは何といっても母のおかげだ。 実際のところ、オクラホマ州の片田舎で育ち、 大学も終えていないわたしのような貧しい少年が、 企業幹部を勤めるまでになったも、よき習慣と自信を 母がせっせと植えつけてくれたおかげだと思うと、 ただただ驚くしかない。 もし会社勤めをしていたら、 母はどんな管理職になっていただろう? いまとなっては知りようもないが、 ひとつだけ言えることがある。 「常に正しいことをせよ」という母の教育方針を、多くの ビジネスリーダーが採り入れようとしているということだ。 わたし自身、立場が上がるにつれて、 基本に立ち返る気持ちがどんどん膨らんでいった。 その基本とは、「母親に言えないことはしない」だ。
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ウォルト・ディズニー・ワールドリゾート運営担当
副社長を勤めた著者は、母親というのは、 自分の子どもが目立つ存在でありながらも 同時にチームプレーヤーであることを望んでいて、 そのための教えを何千通りのも言い方で伝えている、と。 例えば、こんなことを母親に言われてきたら、 これは、すばらしいアドバイスだと言います。 〇人に何かを頼むときは「お願いします」、 人に何かをしてもらったら「ありがとう」と言う。 〇だれかを怒らせたり、誤りをおかしたときには、 必ず、「すみません」と言う。 〇約束は必ず守る。 ○嘘はつかない。 ○人前に出るときにはきちんとした格好をする。 ○どうしても悪口を言いたくなったら、口を閉じる。 ○相手の立場になって考える。 ○自分がされて嫌なことは、相手にもしない。 こんな母親から教えを受け、育ってきたので、著者は、 「母親に言えないことはしない」と心に決めているそうです。 そしてもし、顧客に感謝されたり、上司からよくやったと ほめられたり、自分でも誇らしくなるほどの成績をあげたときには、 お母さんに電話をかけよう(すでに他界されているのなら、 心の中で話しかけよう)、そしてこう告げてほしいと。 「きょういいことがあったから、お礼を言おうと思ったんだ。 育ててくれて、そしていろんなことを教えてくれてありがとう。 いまこうしていられるのは、母さんのおかげだよ」 母親からの教えは、いろいろな意味で、 よいも悪いも、本当に役立っていると私も思います。 そして今「母親に言えないこと、いっぱいしてきたなぁ(汗)」 としみじみ思います。 母は2年前に他界しましたが、これからは、墓前で、 「母に、ちゃんと伝えられることしよう」と思います(笑) |
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