■2016年07月20日の「今日のことば」■
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![]() その人の成長の糧になるような叱り方ができれば、 こんなにすばらしいことはありません。 たとえば、よくミスをする人に、 「ミスばかりするな!」ではない言葉で、 相手の成長の糧になるように叱ってみてください。 次のような言葉では、どうでしょう。 「ミスをしたら、必ずばん回しろ!」 「どんなミスでも、貴重な体験になる、次に生かせ!」 「ミスするごとにたくましくなれ!」 このように、ミスを前向きに位置づける言い方にすると、 ミスばかりしていることを指摘しながら、 叱責はそれほど厳しくは聞こえません。 ミスを成長のきっかけ、レベルアップの肥やしにするように、 呼びかけることで、明るい叱り方になっています。 その一方で、「これからは、同じようなミスを二度とするな」 というメッセージも伝わります。
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たとえば、
「仕事が遅いぞ!」は 「そのていねいさにスピードが加われば、鬼に金棒だぞ」 「もっと頭を使え!」は、 「かむしゃらに動くだけのレベルは卒業しているぞ」 「いつまで、迷っているんだ、さっさと決めろ!」は、 「慎重もいいけど、たまには逆のキャラで行こうよ」 「なんで段取りが悪いんだ!」は、 「うまく段取りをつけたら、ずっと手早くできるぞ」 などと、言い換えるといいということです。 相手にダメージを与えるだけの叱り方、相手を追い込む叱り方は、 叱る方はスッキリするかもしれませんが、叱られる方に残るのは、 怒り、恨みつらみ、不満だけ、になりがちなので注意だそうです。 そして、このような前向きな叱り方を意識していると、 人の短所や失敗を前向きに見れるようになり、 「成長の糧にしよう」という意識が強くなり、 それが自分にも返ってきて、自分の力にもなるそうです。 自分も叱られるなら、こんな叱られ方がいいなぁ、と思うので、 叱る時には「前向きに、成長の糧になるように」と思いました。 |
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