■2016年01月26日の「今日のことば」■
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![]() 「決めつけ」は最大の敵。 決めつけると、そこから思考が止まる、進化が止まる。 あなたはものごとを100%決めつけていないだろうか? 「絶対」という言葉を使いすぎてないだろうか? 「決めつけ」はときに、とんでもない大敵に変わる。 どうしても慣れてくると一つの考えに「決めつけ」をしてしまう。 怖いのは、あることを「決めつける」と ほかのことに考えが及ばなくなる。 見えるはずのものがまったく 見えなくなってしまうことだってある。(略) 決めつけている所があったら、 一歩下がってその決めつけを否定してみる。 決めつけると、そこから思考が止まる、進化が止まる。
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決めつけてしまうこと、決めつけてしまっていること、
ってありますよね。 「これは絶対にこうだ、こうであるべきだ」「それは絶対に違う」 「あなたの方が全部悪い」「自分はこういう自分だ」 などなど… そうなると、その先には進まないというのです。 だって決めつけてがっちりと自分の考えを固めてしまって、 そこから意地でも出ない、という意思を示しているのですから。 そして、気がつかずにこんなことばが癖になっている人もいます。 この本の中に、こんな話が書かれていました。 グラブ作りの名人の坪田さんは、かつて 「グラブにしわが出るものはダメだ」と決めつけていて、 しわが出ないグラブを作っていたのだそうです。 ところがあるプロ野球選手から、 「強度的に問題がなければ、しわは気にならない。 それよりこの柔らかさが良い」と言われ、 自分の決めつけに気がついたそうです。 ものづくりもそうですが、自分のことも人間関係も「こうだ」と 決めつけると、動きがとれず悪化をたどることが多いものです。 自分の決めつけを外し思考をゆるめると、違う方法が見つかったり、 違うところに気がついたり、違うアイデアがでたりもします。 すると「え、なんだこんな簡単なことだったのか」と一気に解決したり、 悶々と悩んでいて暗かったのに、ぱっと光が差してきたもします。 自分の中の決めつけ、一度棚卸ししてみるといいかもしれませんね。 自分を苦しめているのは、伸びないのは、いいアイデアが出ないのは、 案外自分の考え方、決めつけ、かもしれませんから。 |
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