■2015年01月13日の「今日のことば」■
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教わり方にも「うまい、下手」がある。
「守(しゅ)・破(は)・離(り)」 という言葉を聞いたことがあるでしょうか。 これは、何かを学ぶときにおいて大事な心構えのことです。 教えを受けるときは、まず徹底的に教えを「守」る。 そして、その次に教えを「破」る。 最後に教えを「離」れる。 教えてもらったことは、この三段階を経て、 自分のものにせよ、ということです。
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俣野さんは、特に、
「その第一段階である「守」において一番大事なのが、 師匠の教えを1ミリも疑わないということです。 師匠が何十年も前から「型」として作り上げていることを 伝授しているのに、 「私の意見を言わせてもらっていいですか」と、やってしまうと、 「俺がせっかく何年もかけて身につけた型を 指導しようとしているのに、その聞き方はなんだ。 もうお前は勝手にやれ」となってしまう」 と言っています。 教わり方がうまい人は、 まず、教えてくれた方の教えを尊重し、否定せずにやってみる。 やってみてその型を身につけてから、自分なりのやり方を見つけ、 身につけていく、そしてさらに、その型に工夫を重ねていく、 そんな過程でいくそうです。 ところが、教わり方が下手な人は、 教えてくれた方の教えを最初から否定的に見て、 まだやってもみないうちから、自分の意見を言ったり、 自分のやり方を勝手にやってしまったりする、そうです。 ついつい自分を主張してしまうのでしょうね。 そして、教えてもらえなくなる… これは、損だし、遠回りになるように思います。 「守(しゅ)・破(は)・離(り)」 何歳になっても、教わるときには肝に銘じていきたいと思います。 |
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