■2014年03月04日の「今日のことば」■
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アメリカの通信会社のITTの元会長、
故ハロルド・ジェニーン氏は、 「ビジネスの報酬は二種類のコインで支払われる。 それは、現金と経験。 まずは、経験のコインを取りなさい。 現金は後からついてくる」 という言葉を残しました。 私も同感です。 例えば、人を採用するとき。 その人が過去にいくら稼いでいたかなどは、あまり気にしません。 それより、どんな経験をしてきたかについては、 細かくチェックします。 成功を体験し、そのストーリーを語れる人がベストですが そういう人材が面接に来ない場合は、 逆に大きな失敗を経験した人を選んだものです。 「年収1000万円でした」「一部上場会社の部長でした」 とだけしか言えない人は、真っ先に候補から外します。 経験とは社内で過ごした時間のことではありません。 社内でもがき苦しんだ時間こそが「経験」と呼べるのです。
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「まずは、経験のコインを取る」
というのは、長い目で見たときに、 本当に必要なことだと思います。 経験を積むことは自分を救ってくれる、自分の力になる、 これは、今まで生きてきて、働いてきて、心からそう感じます。 それがすべてだなぁ…と。 最初から、お金をもらわないと何もしない、 給料に見合ったことだけしかしない、 認めてくれないとなにもしない、なんて言って、 自ら何もしないと、或いは、自ら何かをすることを諦めると、 これから生きていく上で、自分を救ってくれる経験や 自分の力となる経験を積めないことになります。 また、日々「給料」がもらえたらいいと、 言われたことしかやらず、ただ何となく無難に過ごし、 チャレンジもせず、新しいことを取り入れもしないでいると、 なんの発見も気づきもなく、もちろん経験も積めず、 気づいた時には、同じことだけしかできない人、 頭の固いただの古い人になっている… なんてことにもなりがちです。 お金にならなくてもやってみる、 お金がもらえなくてもやってみる、 給料以上のことをやってみる、 評価されなくてもやってみる、 自分の力になることは、お金がかかってもやってみる、 できることは、自分なりにやってみる、 それが、小さな事でも、人から認められなくても。 そんな体験や経験やチャレンジがいつか、 自分を救ってくれるし、自分の力になっているし、 楽しみになり、もしかしたら生きがいになるかもしれません。 今からでも「経験」できることはしていきたいものです。 今だからできる「経験」もあるしね(笑) |
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