■2013年03月21日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る
![]()
したがって、貧しさと言うのは、比較の問題だった。
尺度は自在だったから、 自分よりお金持ちの尺度で測れば いつも貧しかったのである (イギリスの作家 マーガレット・ドラブルのことば)
![]()
このことばの解説としてこんなことが書かれています。
「自分は金持ちだと思っていても、自分よりさらに金持ちの 間に入れば、その人は「貧しい」人になる。 たとえば、1億円の資産がある人でも、 100億円をもつ人に比べれば貧乏人である。 しかし、1億円もっている人は、 100万円しかもたない人に比べるとすごい金持ちである。(略) これは、ブラドルの言うように「尺度」の問題なのだ。 つまり、あなたの捉え方しだいということである。 上をみればきりがなく、下を見るのも下品である。 「豊かさ、貧しさ」という観点でいえば 自分が豊かだと思う人は「豊か」なのだ。 それと同様に、幸福か不幸かも、考えてみれば、 尺度や比較の問題だ。 自分が幸福だと思えば、あなたは「幸福」である」 「上をみればきりがなく、下を見るのも下品である」 本当にそう思う… しかし人は、どうしても比較し、上を見たり下を見たりして、 自分の今のポジションを確かめたくなる… そしてその結果、仮にそのとき、自分が優位で、 大いに喜んだとしても、また違う場面にいけば、 どーんと、落ち込んだりもする。 お金のあるなし、才能のあるなし、人の言動などに 左右されず、比較でない自分だけの尺度をもちたい、と思う。 なかなかそうはいかないけれど、見つけていきたい。 |
![]() |
|