■2009年08月13日の「今日のことば」■
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愛情は、心のなかで思っているだけでは相手に伝わりません。
相手に自分は愛されている、大事にされていると 感じさせなければ、そこに愛はないも同然だからです。(略) 気持ちや感情というのは、 相手との関係の中で作用するものですから、 相手がうれしいと感じればうれしいものをあげたことになり 相手が悲しいと感じれば悲しいものをあげたことになるのです。 いくら「ほら、うれしいでしょ?」と押しつけたところで、 相手が「ノー」と思えば、そこに喜びは存在しません。 愛情は温もりあるほめ言葉や態度で伝わるのです。
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この本の中にこんな事例が書かれています。
「お母さんが「私は、あなたが本当に可愛くて大事なのよ」 といくら思っていたとしても、子どもが 「僕はちっとも可愛がられていない」と感じていたら、 子どもは決して不安感や孤独感から抜け出すことはできません。 夫婦でも同じです。 いくら夫が妻を大事に思っていたとしても、 それを妻が実感することができなければ、 いつしか相手の愛情を失うことになりかねないでしょう。 愛情は、実際には言葉や行動によって伝わるものなのです」 いっしょにいるのだから、 言葉でいちいち言わなくて伝わるはず、 何もしなくても心の中では大事に思っているから わかっているはず、伝わっているはず… そう思いこんで、言葉や行動に表さないことがある。 逆に、どんな言葉で(例え、それが罵詈雑言でも)言っても、 それは、相手のために言っているのだから、 愛情や愛や想いはわかってくれるはず… と思いこんで、傷つく言葉を言い投げていることもある。 そうされて相手がどう感じるか、どう受け取ったか、 また、自分がそうされたらどう感じるか、どう受け取るか、 気持ちに余裕がないと、そんなことを忘れて、気づかずに、 言葉にし、態度に出し、行動したりしている。 「愛情は温もりある言葉や態度、行動で伝わる」 こんなことを、いつも忘れないようにしたいと思う。 |
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