■2009年07月08日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
人は誰でも自分が愛されたいとか、
あなたの愛がほしいとか思う。 しかし、それを与えてくれる人が ソウルメイトだと思ったら見当ちがいだ。(略) ソウルメイトとは、 その人がいることによって自分の運命がよくなり、 自分で自分を幸せに導いていける相手と考えるのだ。 決して相手から愛や幸せを受け取ろうというのではない。 そのときのキーワードは「純粋にその人のため」である。 それこそが私の究極の愛だ。 自分への見返りを期待することなく、 純粋にその人のために尽くす。 そういう愛を無償でいつまでも与えることができる相手。 それがソウルメイトだ。 あなたの愛を捧げ続けることのできる相手、 それがソウルメイトなのだ。
まゆの感想
著者は、ソウルメイトについてこうも言っています。
「ご存じのとおり、ソウルメイトとは 「魂の恋人」「運命の人」ともいわれる、 あなたにとって究極の愛を実現する人のことだ。(略) だから、本当のソウルメイトと出合って結婚し暮らし始めると 二つの魂は溶け合い、まるで二人で一つの生命のように おたがいがおたがいの存在なしではあり得ず、 この世とも思えない至福の愛を体験する。 ああ、いいですね~これを最も理想的な、 ツイン・ソウル(双子のような魂)という。 しかし、私は思う。 そのような愛を得ることができる人というのは、 非常にまれではないか、と……。 そう、本当にツイン・ソウルといえるような魂と出会い、 結婚して、至福の愛を獲得できるカップルは、 かなり少ないのではないか、と思うのだ。そして、 そういう人たちは、スピリチュアルティの面からいうと 相当レベルの高い人たちで、とても豊かな「霊性の徳」とでも いうものを持っているのではないかと思う」 そこで、ソウルメイトの考え方を、著者は、 「今日のことば」のように、考えあらためたというのです。 私も、「ソウルメイト」は、 自分が愛を捧げることができる相手のことだと思います。 もちろん、その相手から、愛をもらえたら嬉しいですが、 愛をもらうことが目的ではなく、 自分が無条件に、その人を愛せること、尽くせること、 愛を捧げられること、そしてそれが幸せで嬉しいこと、が、 自分にとって「ソウルメイト」その人なのではないかと思うのです。 だから、自分が愛し続けることができる人と出会ったら、 その人は「ソウルメイト」で、大切にした方がいいと思うのです。 人を愛せるって…本当にスピリチュアルなことだと思うのです。 |
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