■2009年02月18日の「今日のことば」■
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「今日のことば」
プラス思考からは「プラスの言葉」
マイナス思考からは「ネガな言葉」 が、わき上がってくる。(略) フランスの有名な心理療法士 エミール・クーエのプラスの言葉、 「いいことがある。 ますますよくなる」 きっとよくなる。 必ずよくなる!」 と、まったく反対のネガな言葉、 「悪いことがある。 ますます悪くなる。 きっと悪くなる。 必ず悪くなる!」 を、気合いを入れて毎日20回、 こころの底から3週間言い続けたとすれば、 どうなるだろうか? 多分、“人生終わったも同然”の結果になるに違いない。 私は怖くて言えない。
まゆの感想
私も、怖くてとても言えない。
できるだけ、クーエの言葉の方を言っていたい。 しかし、人は、こんなネガの言葉に近い言葉を、 無意識に知らずに、毎日、心を込めて繰り返し、 言っていることがある。 それは、愚痴、悪口、皮肉、罵倒、怒りの言葉などだ。 仮にこの言葉を他人に向けて発したとしても、 自分もちゃんと聞いているし、自分が聞いている言葉は、 脳は自分のことだと解釈すると言われているから、 それが、他人に向けて言った言葉であっても、 自分にも向けられていることになるのだ。 そして、それが毎日のことだったら、怖いことに、 アファメーション(自己暗示)となっていくのだ。 私は時々、何か粗相をすると、 「あ、なんて私ってばかなんだ!イヤになるなぁ」 と、自分に怒りを向けてしまうことがあるが、 最近は、できるだけ「ばか」と言わないようにしている。 言っても「ばかじゃないよ、今は学んだんだよ~」 などと大急ぎで言い直している。 プラスの言葉も、ネガな言葉も、毎日使っていると、 アファメーション(自己暗示)になってくるから、 気を付けたいと思う。 |
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