■2007年12月30日の「今日のことば」■
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心の扉も壊れるのです。
無理やりこじ開けて壊してしまったら、修復できません。 もし、本人の意志とは裏腹に、教鞭にこじ開けてしまうと、 心を刺激し、傷つけてしまうことがあります。 そうなると、取り返しのつかないことになってしまいます。 (略) もし、あなたが人の心の扉を開けようと思うなら、 相手の心の扉を愛情をかけながら、やさしく壊さないように、 大切に、大切にしながら、まるで氷が 自然に溶けていくように相手の凍てついた心を溶かし、 自ら扉を開けるという意志をもってもらうようにするのです。 心はゆっくり溶かしていくのです。
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この本によると、「心の扉」は、
自分を守ってくれるものでもあるので、 いつも開いていては不用心だし、といって、 いつも閉じていては誰とも心を通わすことはできない、 だから、状況を見て、人を見て、 自由に開いたり閉じたりできる柔軟性があること、 自由にコントロール出来ることが望ましいと言う。 そして、そんな人の「心の扉」を 無理にこじ開けてはいけない、 「心の扉」を、開くのも閉じるのもその人の意志だと。 心の扉を開ける(自己開示ともいう)ということは、 心が傷つくかもしれないリスクがあるから、 とても勇気がいることなのだ。 だから、人は簡単には心の扉を開かない。 本当に開いていいかどうかその人をみて、 試し、判断し、慎重になるので時間もかかる。 そして、人には、その人独特の「心の扉」がある。 それはみんな違うもので、 簡単に開く扉もあれば、なかなか開かない扉もある。 鉄の扉もあれば、木の扉も、二重の扉もあるかもしれない。 だから、開き方もみんな違う。 無理にこじ開けてはいけない。 自分の「心の扉」も、他の人の「心の扉」も大切にしよう。 大切にしてこそ、扉が開き、心が通い合うのだと思う。 |
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