■2007年02月10日の「今日のことば」■
前日のことばを見る 次のことばを見る
「今日のことば」
いつも空は青く晴れわたり、
私たちが生きていく道には 花が咲き乱れていて、幸せいっぱい。 苦しいことはひとつもない。 そういう人生だったら、どんなにいいでしょう。 でも、私たちに命を与えつづけてくれる神さまは、 そんな約束をしませんでした。 人生は、そうはならないわけです。 でも、それを乗り越えていく力、 それを乗り越えていくための道を 照らしてくれる光は、与えられています。 あなたの道にも、光は当てられています。 しゃがみこんだままでは、光に気づけません。 立ち上がって、自分の進みたい道に一歩、 足を踏み出してみませんか。
まゆの感想
生きていれば、いろいろとある。
雨の日もあれば、風の日もある。 大地を潤すために、雨や風の日も必要なのだ。 ほっと、ひと息入れるために曇りの日も必要だ。 エネルギーがたまれば、爆発する嵐の日もある。 もちろん、晴れた日も必要だ。 晴れた日の光は、あらゆるところを照らし、 大地に芽吹きや実りをもたらしてくれる。 その光は、みんなに平等に降り注いでいる。 どんな日の後でも、光はまた降り注いでくれる。 何かが育ち、実るためには、 いろんな日が必要なんだと思う。 自分らしく生きていくためには、 いろんなことが必要なんだと思う。 しかし、どんな日の後も、いつだって、誰にだって、 光はまた、降り注いでくれることを忘れないようにしたい。 |
|