■2007年02月03日の「今日のことば」■
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![]() 人間の感情は、喜怒哀楽から成っている。 喜びも悲しみも、決して、 単独で存在しているのではない。 感情が豊かになるということは、 いつも楽しく生きるということではない。 怒りも悲しみも しっかり感じられるようになることを意味する。 だから、悲しみを拒否して、喜びだけを感じたい、 なんて無理な願いは捨てたほうがいい。 悲しめる力、悲しめる能力というものは、 その人の喜べる能力と比例しているのだ。
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悲しいことや、泣きたいときはある。
悔しくてどうしていいかわらないときもあるし、 あまりのことに呆然として、こころが空っぽに なってしまうこともある。 もちろん、 楽しくて、喜びいっぱいのときもあるし、 天にものぼるような気持ちになることもある。 大いに笑った後で、どーんと落ち込んだり、 深い悲しみの後で、何かを見つけて微笑めたり、 怒りをまき散らした後で、悲しくなったり、 苦しんだ後で、すっきりしたり、 こんな感情があってこそ、人間で、 生きてることを実感として感じられるのだと思う。 そして、人間なんだから、揺れ動くんだと思う。 いつも一定の感情なんかではいられないと思う。 どの感情がいいとか悪いとかでなく、 どの感情も大切なものなんだと思う。 そういう自分の感情と、折り合いをつけて、 どの感情に肩入れすることもなく、素直に、 つきあっていけたらいいなぁと思う。 |
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